どんなタオル生地を 使っているの? | タオルの重さの単位、 匁(もんめ)とは? | どうやって プリントするの? |
どんなタオル生地を使っているの? |
〈 使用しているタオル生地 〉 |
弊社のタオルは、オモテ面がシャーリング、ウラ面がパイル、という種類の生地を使ったタオルを使用しております。 数多くのアーティストグッズとして使用されている、最もスタンダードなタオル生地です。 |
〈オモテ面〉シャーリング生地 | |||
インクの滲みが少なくプリント加工がしやすいので、バンドグッズなどの デザイン性が必要なタオルに最適の素材です。パイル生地と比べますと若干吸水性は 落ちますが、ループ状のパイルの毛先をカットしているため、肌触りは抜群です。 | |||
シャーリング生地参考画像 パイル生地のループ状の頭の部分をカットしているので 芝生のようにきれいに見えます。 |
〈ウラ面〉パイル生地 | |||
ふんわりとした触り心地で吸水性が高く、 保湿、保温にも適している一般的なタオル生地です。 | |||
パイル生地参考画像 タオル織と呼ばれる織り方で 糸のループを形成しています。 |
タオルの重さの単位、匁(もんめ)とは? |
タオルには、縦 × 横 のサイズの他に、スペックを表す単位として「匁」(もんめ)というものがございます。 |
〈 例 〉フェイスタオル | 260匁 |
〈 計 算 式 〉260匁の場合 | |
260(匁)× 3.75g(1匁) = 975g(タオル12本分の重さ) | |
975g(タオル12本分の重さ) ÷12 = 81.25g(タオル1本分の重さ) |
※織り方によっても、実際の厚みの感じ方は異なります。あくまでも目安としてお考えください。 ※弊社ではそれぞれのアイテムに適した匁をご用意させて頂いております。それ以外でご希望の匁がある場合は、別途ご相談ください。 |
どうやってプリントするの? |
プリント手法は、 フレームプリント 、全面プリント 、シルクスクリーンプリント の3種類があります。 |
▶ フレームプリント |
▶ 全面プリント |
フレームプリント |
タオルの天地、左右にプリントのできない余白が残るプリントです。 |
〈 例 〉フェイスタオルの場合 |
フレームプリントのメリットとデメリット | |
○コストを抑えた制作が可能 | ×全面に色をつけることができない |
○細かいデザインの表現が可能 | ×顔料なのでデザイン部分が固く、ごわつきやすい |
全面にデザインできるプリントです。ミミ(天下の端)、ヘム(左右の端)までプリントできるので、 カラータオルのような仕上がりにすることが可能です。 |
〈 例 〉フェイスタオルの場合 |
全面プリントのメリットとデメリット | |
○カラータオルのような仕上がりが可能 | ×染料なので細かいデザインには向かない |
○肌触りの良いふわふわした仕上がり | ×天地、左右にかかるデザインは滲みやすい |
ウェア等に用いられるものと同じ手法のプリントです。プリント範囲はフレームプリントよりも制限されますが、 極小ロットを低コストでご対応可能です。 |
〈 例 〉フェイスタオルの場合 |
オモテ面 | ウラ面 |
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カラーボディ(フラット織)を使用しているので、裏面にも色があります。 | |
※シャーリング生地と比べて薄手で、毛羽立ちが少なく、水性ラバーTシャツにプリントしたような仕上がりになります。 ※デザインをはっきり出せますが、シャーリング生地に比べて吸水性が劣ります。詳しくはお問合せください。 |
シルクスクリーンプリントのメリットとデメリット | |
○最小ロット10枚~製作が可能 | ×大量生産には向いていない |
○ボディカラーのアソートが可能 | ×デザイン部分が固く、ごわつきやすい |
ご 注 文 は こ ち ら |